還暦になったので、赤いミニスカートを買ってみた

凛子のうまずたゆまず生きる日々

菜の花、菜花

庭の花壇を畑にしてから約三年。

手探りながらも毎年結構な収穫があり楽しめています。

でも、2年前から始めた白菜はもう来年は作らないかも。

難しいんです。

葉っぱが巻かなくて、日光を浴びまくって小松菜やホウレンソウみたいに深い緑になってしまいます。鍋に入れても青臭くて美味しくない。

白や黄色の部分が一切ないんです。

美味しくないから誰にもおすそ分けできません。

油いためやお漬物にして食べていましたけれど、飽きました。

 

友人とそんな話をしていると、家庭菜園をやってる人がとっても良いことを教えてくれました。

美味しくない白菜は引っこ抜いて処分しなくても、これから美味しい芽が出てくるよって。白菜を栽培した人しか食べられない貴重品だとか。

その話を聞いて二株だけ残してみたところ・・・

可愛い芽が葉っぱの隙間に次々と現れました。

 

ちょっと油断をしているとあっという間に伸びてしまいましたが(^^;

柔らかくて甘くて、スーパーに並んでいる菜の花みたいに苦くないんです。

ここで、ふと思いました。

菜の花って???

白菜からも菜の花みたいなのが出来るってことは市販の菜の花は何の花なんだろう?

 

と言うことで調べてみました。

 

農林水産省によると、「菜の花という特定の植物はなく、一般的にはアブラナ科アブラナ属すべての花のこといいます。・・・なばなとは、アブラナ科アブラナ属の食用の品種の1つで、ナタネ、カブ、白菜、キャベツ、ブロッコリー小松菜、ザーサイなどの多くのものがあり、この他に観賞用やなたね油用があります。」

ということなので、市販のものは食用に品種改良されて作られた菜の花ということなのかな。

 

今の畑は、土づくりの最中・・・私がしているんじゃなくて土の中の微生物君たちが頑張っているんだけど(^^; もう少ししたら夏野菜の苗を植えます。

今度はどんな発見があるのか楽しみです。