還暦になったので、赤いミニスカートを買ってみた

凛子のうまずたゆまず生きる日々

1ボックス牽制の洗礼


昨日は、タイトルの赤いミニスカートを履いてワクワクとした気分でボウリングに行きました。

本来なら夕べここに書く予定でしたが、あまりにストレスフルな状態で愚痴しか書けないだろうと思い一晩経ったわけですが・・・

まだ、モヤモヤが消えていません。

このブログには愚痴はなるべく書かないようにしようと思っているので、自分なりに嫌だったことを変換して頭の整理をつけるために書いていこうと思います。

 

昨日は7・8レーンでした。

7と8を交互に投げて、そこを1ボックスと言います。

1ボックス6人いました。

右隣の9・10レーンとの間には大きな柱があり誰かがアプローチに立っていても見えず、数歩歩いて確認しなくては投球が重なってしまいます。

だから少々嫌いな場所ではありました。

投球中に横に人影が見えると、そこで集中力が削がれミスにつながりやすくなります。

 

ゲームが少し進んだころ、左隣の5・6レーンの1人の方から、7・8レーンは皆投球が早すぎる。1ボックス牽制をするようにとクレームが入りました。

つまり、5・6・9・10レーンの人が誰もアプローチに入っていない時のみ投げると言うことなのですが・・・

え?皆?私もできてなかったの?解釈が違う?

隣の隣が歩き出したらアプローチに立っても良いんじゃないの?

それからは、隣の視線が気になり投げることへの集中力は半分は削られてしまったと思います。

 

私のボックスの人達も戸惑い、投げるタイミングに気を取られすぎたのがわかったのか、センターの人が私たちのボックスにずっと立って、「はい、今ですよ、どうぞ」「はい、投げてください」と指示を出すようになりました。

え、指乾かしたいのに・・・と思いながらただボールを投げるw

 

次の投球のためにボールを拭くシャミ―を取りにアプローチに入った人も(もちろん左右を見て)注意されてしまい、自分のルーティンは取れないしどんどん体の動きも気持ちも委縮します。

 

私のボックスには、私よりもボウリング歴の長い人や全国の大会に行った人もいますが皆さん、こんなことは初めてだと。

あまりのストレスに、久しぶりに叫びたくなるほどでした。

ほんと、右手に負荷をかけた運動をしに行ったようなものです。

 

そして、気を遣うあまりに余裕がなくなり、せっかくのプロの投球姿もあまり見ることもできずに終わってしまいました。

 

隣のクレームをした方に、何が正しいのかお聞きしたいです。

何がダメで何がOKなのでしょう。

それに、そもそも昨日のゲームのルールなのでしょうか?

案の定と言うか、5~8は他のボックスよりも時間が長くかかってしまいました。

 

彼女さえ隣にいなければせっかくのゲームを楽しめたのにと思う気持ちは正直ありますが、自分のためにも今回のことは勉強になったと変換することにします。

 

明日は、いつものメンバーとのリーグ戦なので、伸び伸びとボウリングができることを楽しみにいています。

 

今日が良い日でありますように

 

      凛子